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2018.05.28 |
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長野県松本市に新工場建設計画 |
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去る5月10日に、松本市工業団地等分譲企業選考委員会により、新松本工業団地(和田)の用地取得申請に対し「適格企業」として承認されました。これにより、東新工業は横浜本社工場、いわき工場に続き、3番目の拠点として松本市工場のプロジェクトが始動することになります。
近年、スマートフォンや産業機械等に使用されるマイクロコネクターの金めっき需要が高まる中、既存工場での対応が追い付かない為新工場の建設がまったなしの状況です。今回取得した新松本工業団地の土地は、中信地方、中京、北陸方面向けの対応拠点として、今後は産業用機器や医療用器具などのめっき加工も手掛ける予定です。また、首都県から日帰りできる立地や沿岸地域にある他拠点と内陸の松本の工場で災害時のリスク分散できることなどから総合的な判断の結果となります。
新工場予定地用地面積は1万500平方メートルです。工場は平屋建てで、延べ床面積は5000平方メートルになる予定です。2019年冬までの稼働を目標に、今後は急ピッチで建設や採用活動を進めていく予定です。
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